男性も必要な葉酸とは

妊娠は男女の協力が不可欠であり、葉酸という栄養素は女性だけでなく男性にも必要な栄養素とされています。

 

妊娠のための活動というと女性が行うものだというイメージを持っているかもしれませんが、男性もそのような活動を行っていくと良いでしょう。

 

アメリカの研究によると男性が葉酸サプリを摂取することにより、精子の染色体異常を軽減できることが分かりました。

 

女性の食生活が赤ちゃんの成長に影響を与えるということはよく知られていましたが、男性も葉酸をしっかり摂取することにより、精子の染色体異常を減らすことに繋がるのです。

 

妊娠は男性の協力も必要であり、妊娠していなかった時の女性の心の痛みはかなり大きいということを知っておきましょう。

 

ちなみに、睡眠不足だと質のいい精子が作られませんし、できるだけストレスを溜めないようにするためにしっかりと睡眠を取ることがポイントです。

 

ゆったりと入浴をして早めに布団に入るだけでも疲労回復に繋がるのですが、眠りが深いほど疲労を回復させる成長ホルモンの分泌が増えます。

 

亜鉛は男性にとっても必要不可欠な栄養素となっており、男性の場合は前立腺に多く存在しています。

 

亜鉛は男性ホルモンや精子の生成にかかわりがあるとされているため、不足すると生殖機能が低下してしまうのです。

 

亜鉛は肉類や魚介類、穀物に多く含まれており、熱で壊されることはないので普段の料理からでも摂取しやすいでしょう。

 

カキやうなぎ、レバー、チーズ、豆腐などの食材に含まれているのですが、特にカキに豊富に含まれているということです。

 

 

男性が妊活に必要とする葉酸摂取量は?

成人男性の葉酸摂取量は1日200μgが推奨されていますが、妊活中では200?400μgが推奨されています。

 

 

葉酸は通常の食生活では不足しやすい栄養素と言われているので、意識して摂る必要があります。

 

男性は女性に比べて妊活と栄養素の必要性を軽く見てしまう傾向にあるので、積極的に摂取することが必要です。

 

 

多く含まれている食材は、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜です。

 

鶏・牛・豚レバーなどの動物性食品にも多く含まれています。

 

 

ただし、葉酸は熱や光に弱いので、調理の過程で水の中に溶け込んで失われてしまいやすいです。

 

 

スープであればスープごと野菜を摂取したほうが良いです。

 

 

それでも不足してしまう場合には、サプリメントで補うと効率的です。

 

普通よりも2倍程度多い摂取量が推奨されているので、サプリメントで補ってあげるようにしましょう。

 

 

良い使い方は、普段の食事に加えてサプリメントで補充する方法です。

 

単独で摂取しても他の栄養素が不足してしまえば吸収率が下がったり、精子の質が低くなってしまう可能性があるので気をつけましょう。

 

 

相性が良い栄養素は亜鉛です。

 

別名セックスミネラルとも呼ばれており、精子の質を向上させてくれる効果が期待できます。

 

 

自分は若くて健康だから大丈夫という男性でも、1回の射精に含まれる精子の1?4%は染色体異常精子が含まれていると言われています。

 

アメリカの大学の研究では葉酸の摂取量が多くなるほど染色体異常の精子の数が減ると言われています。